おみくじ発祥の地(鹿野SA)へ行ってきた
温泉に入りにむいかいち温泉に行った(後述)帰りに、鹿野SA(下り)に行ったらおみくじ発祥の地って書いてあった。
今まで何度も来たのにあんまり気にしてなかった…。
おみくじ発祥の地の由来
おみくじ発祥の地で調べると大津の比叡山延暦寺がわりとヒットするけど、ルーツはどうやらそちららしい。
ではなぜ鹿野がおみくじ発祥の地を名乗っているかというとどうやら日本のおみくじのほとんどはここで作られているらしい。
おみくじを全国に普及した里 鹿野
おみくじの多くは、周南市鹿野にある「女子道社」が制作しており、全国各地に発送されています。それまで一部の神社等でしか使われていなかったおみくじが、全国津々浦々の神社で用いられるようになり、また、全国に「おみくじ」を普及したとしても過言ではありません。
このおみくじ発行のきっかけは、明治三十九年に、当時の氏神様「二所山田神社」宮司であった宮本氏が「大日本敬神婦人会」を設立し、日本国有の敬神崇祖の婦道を鼓舞せんと機関紙「女子道」を創刊し、その運動資金を捻出するためにおみくじを始めたと言われております。その機関紙の内容は、当時の女性解放運動の先駆けとなるもので、また、お金を入れておみくじの出て来る赤い箱は、現在の自動販売機のルーツとも言われております。
(案内表示より引用)
そういうことならもうおみくじ発祥の地は鹿野って名乗っても過言じゃないよね!
SA内(おみくじロード)
SAの建物内にはおみくじロードって区画があって、多種多様なおみくじが引ける。
中の写真はなんとなく撮るのに気が引けて撮ってない(おい)
懐かしのホットスナックの自動販売機も完備。
是非、中国自動車道を通る際には立ち寄ってみて欲しいところほとんど何もないけど。
ちなみに写真は全て下り線だけど、上り線にもおみくじロードはあるらしい。
今度行ってみようと思う。
むいかいち温泉ゆ・ら・ら(道の駅むいかいち温泉)
鹿野SAに行く前に行ったむいかいち温泉。ここは中国自動車道の六日市ICを降りて5分もかからないくらいの好立地なのがポイント。
1/2に行ったけど一時的に露天風呂が貸し切り状態になるくらい人が少なめで落ち着いて入ることができた。
泉質は、単純弱放射能泉、適応症としては、関節リウマチ・神経痛などがよくあげられています。
源泉の温度は37℃・源泉100%かけ流しです。
ランチもやってて、ご飯やお味噌汁、お漬物はお代わり自由。
陶板焼きを食べたけどご飯が美味しすぎて食べすぎてしまった…
ちなみに予約が必要だけど宿泊や夕食もOKなので、ツーリングとかにもいいかも?