実行されるexeを探せるwhereコマンド
別件の調べ物をしてる時にWindowsにはwhereコマンドとかいうコマンドがあるのを知った話
元々はLinuxのwhichコマンド(とかwhereisコマンドとかfindコマンドとか)を入力した際にで実行されるファイルがエイリアスやパスからどこにあるのかを調べて表示するコマンド…だがWindowsのVista以降には似た感じのwhereコマンドが実装されているらしい
WHERE [/R ディレクトリ] [/Q] [/F] [/T] パターン...
説明:
検索パターンに一致するファイルの場所を表示します。
既定では、現在のディレクトリおよび PATH 環境変数によって指定された
パス内を検索します。
使用例(メモ帳:notepadのパスを探す)
C:\>where notepad
C:\Windows\System32\notepad.exe
C:\Windows\notepad.exe
ちなみに複数出ているこの場合のような場合は先に出てきているC:\Windows\System32\notepad.exeが実行される。
実際の使いみちとしてはjavaが複数入ってる時とかにどれが実行されるかを調べる時とかに使える…かな?
関係ないけどついにブログのタイトルを決めたからタイトル変えた
しばらくサボってたけどこれを機に週一回…月一回くらいは更新しよう
Windowsで大量のプロセスを一気に終了する方法
Windowsのタスクマネージャーから一つ一つ停止するのが面倒な場合に一気に終了する方法
(例)
WindowsでChromeがフリーズしてどうにもならなくなった時とかにタスクマネージャーから一個ずつ消すの面倒なのでコマンドプロンプトを起動して以下のコマンドで一気にプロセスを殺すとラク
TASKKILL /F /IM Chrome.exe
ExcelだったらEXCEL.EXEなど「Chrome.exe」の部分をタスクマネージャーに表示されてる名前にすればなんでも行ける
Googleさん…っていうかChromiumプロジェクトさんはプロセス作りまくってゾンビ化させるのやめてくれませんかね…(´・ω・`)
MicroSDカードの速度を比較してみた
AmazonのタイムセールでMicroSDカードを購入したのでベンチマーク
●買ったMicroSDカード
SAMSUNG microSDHCカード(32GB) EVOシリーズ(アダプタ付属)
- 出版社/メーカー: Samsung
- 発売日: 2014/06/05
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Team MicroSDHCカード 32GB Class10 UHS-I 対応 ECOパッケージ (収納ケース付き) 10年保証
- 出版社/メーカー: 株式会社TEAMジャパン
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
●測定環境
OS:Windows 8.1
測定ソフト:CrystalDiskMark5.0.3
測定機器:ASUS TransBook T100CHI-FG001B
●SAMSUNG EVOシリーズ(32GB)
●Team MicroSDHCカード 32GB
今度気が向いたらMicroだけじゃなくてSDカード全部集めて測ってみよう
Raspberry PiをSubversionサーバにする(OSインストールから)
今までは仮想PC上でバージョン管理サーバ作ってたけれどバックアップ的な意味だとあんまり意味が無いので別に立てるためにRaspberry PiにSubversionを入れてみる
1.Raspberry PiにOSをインストールする
1-1.OSイメージのダウンロード
・Raspberry Pi Downloads - Software for the Raspberry Pi
http://www.raspberrypi.org/downloads/
Raspbianを選択してDownload ZIPをクリック(今回は2015-09-24版を選択)
1-2.OS入りのMicroSDカードの作成
ダウンロードしたZIP(今回は2015-09-24-raspbian-jessie.zip)を解凍してOSイメージをSDカードにコピー
・DD for Windows
http://www.si-linux.co.jp/techinfo/index.php?DD%20for%20Windows
使い方は大体見ればわかるはずなので省略。
注意点としては、管理者権限で実行する必要があること、拡張子「.ddi」のファイルしか表示されていないのですべてのファイルを表示するように変更すること程度。
設定して最終確認(※書き込み先を間違うとデータが消える)が終わったら「<< 書込 <<」を選択して、いくつか警告(ディスクサイズ<イメージファイルの警告、4GBオーバーの警告)が出るが無視して書込
2.Raspberry PiにSSHで接続出来るようにして設定する
なんか電源挿したら勝手に起動してログインしてSSHまで繋がったから特に書くこと無い…
初回はipアドレス等の確認のためUSB接続でマウスとキーボード(とディスプレイ)が必要になるくらい
ちなみにデフォルトのユーザー名とパスワードはpi/raspberryとroot/(パス無し)らしい
hostnameの変更
sudo vi /etc/hostname
sudo vi /etc/hosts
のraspberrypiをraspi01に変更
マシン名を反映させるため sudo reboot で再起動
パッケージリストを更新しておく
sudo apt-get update
3.subversionのインストール
apacheのインストール
sudo apt-get install apache2
subversionと関連ツール類のインストール
sudo apt-get install subversion subversion-tools libapache2-svn
apache2とsvnの連携設定
sudo vi /etc/apache2/mods-enabled/dav_svn.conf
<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath /home/svn
</Location>
上記で作成したSVNParentPathにリポジトリを作成
sudo mkdir /home/svn/
cd /home/svn/
sudo svnadmin create test
作成したリポジトリのディレクトリをapacheユーザに変更
sudo chown -R www-data:www-data test
これでとりあえずリポジトリの作成までは完了なので、Windowsなり何なりからTortoiseSvnでもなんでも好きな様にアクセスして確認して完了
ゼロとかマルとかオーとかの白丸っぽく見える文字をまとめてみた
以前にハイフン(‐)とかの横棒をまとめたことがあったけど、今度はマル(○)のまとめ
(ちなみにハイフンの記事は↓こちら)
ちなみに今回もまとめた理由はやっぱり知り合いのSEさんのせい。
Aさんが○(マル)を入れさせるシステムを作ってて、Bさんが〇(ゼロ)を入れたせいでシステムが落ちた(マルを入れさせるAさんの設計もどうかと思うが…)。
見た目 | Unicode | 備考 |
---|---|---|
0 | U+0030 | 半角数字のゼロ |
O | U+004F | 半角アルファベット オー(大文字) |
o | U+006F | 半角アルファベット オー(小文字) |
。 | U+3002 | 句点 |
゜ | U+309C | 半濁点 |
° | U+00B0 | 度記号(例:角度が90° など) |
〇 | U+3007 | 漢数字のゼロ |
○ | U+25CB | 記号のマル |
◯ | U+25EF | 大きな丸 |
0 | U+FF10 | 全角数字のゼロ |
O | U+FF2F | 全角アルファベット オー(大文字) |
o | U+FF4F | 全角アルファベット オー(小文字) |
Ο | U+039F | ギリシャ文字 オミクロン(大文字) |
ο | U+03BF | ギリシャ文字 オミクロン(小文字) |
О | U+041E | キリール文字 オー(大文字) |
о | U+043E | キリール文字 オー(小文字) |
ちなみに丸印はWikipediaに一覧があるのでそちらも参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%8D%B0#.E7.AC.A6.E5.8F.B7.E4.BD.8D.E7.BD.AE 他にも表にないヤツがあれば教えて下さい。追記しますので…
情報セキュリティ管理士認定試験を受けました
前回↓の続き。
2015/11/8に試験があって、11/9に解答速報が公開されたので自己採点してみた
http://www.joho-security.jp/sns/19isme.pdf
結果は
1.30/40(75%)
2.37/40(92.5%)
3.49/60(81.66%)
4.36/40(90%)
公開されてる情報に依ると各大問で70%以上で合格なので無事合格
大問ごとで見ていくと1の情報セキュリティ総論が低いのが目立ってる。
個人情報保護マネジメントシステムの要求事項が規定されてるのがJIS Q 14001:2004とJIS Q 15001:2006のどちらが正しいかなんて覚えて何になるのか(´・ω・`)
特集的に合格までの勉強したところを纏めていこうと思ったけど特に勉強しなかったので書くことなかった
今後は試験で悩んだところでも幾つか記事に書いておこうかな…