『Windows8 プログラミング本格入門〜ストアアプリのUI/UX・実装・テストまで』を読んだ
Windowsストアアプリを開発しようと思って本屋で何冊か選んだ中の一冊。読んだ結果、今からWindowsストアアプリを開発する人にはぜひ読んでみて欲しい本だった。
■本
Windows8 プログラミング本格入門 ~ストアアプリのUI/UX・実装・テストまで [Windows8.1対応版]
- 作者: 太田一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/12
- メディア: 大型本
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■Kindle版
Windows 8プログラミング本格入門 ?ストアアプリのUI/UX・実装・テストまで [Windows 8.1 対応版]
- 作者: 太田一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/12
- メディア: Kindle版
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こういう本は大抵がコーディング方法ばかりで設計とかあまり書いてない本が多いけど、この本はサブタイトルどおり、ちゃんと設計まで含めて書いてある(しかもオマケで末尾にではなく最初に)。
コーディング方法だけでなく具体的なストアアプリにおけるマイクロソフトの思想や、ユーザが使いやすい・わかりやすいデザイン設計とは何か、というところまで解説してあった。ただコピペで作るだけを目指してる人には向いてない本だけど、ストアアプリを作ろうって人にはぜひ読んでみて欲しい本。ユーザシナリオとかの部分はAndroidやiOSでも参考になる部分も(まぁそっちはもっと詳しい本が出てるけど)ある。
逆にデバイス制御や複雑なAPIの使い方、ストアへのアプリ公開みたいなところはほぼ触れていないのでこの本+もう一冊を選んでどちらも読んでおくと良いのかもしれない。関係ないけど和紙っぽい手触りの表紙、触ってて良い感じだし嬉しいよね(その分、安くしてくれたほうが嬉しいけど)